アウトドアテーブルの選び方:キャンプ初心者のための完全ガイド
- これからキャンプを始めようと思うけど、キャンプギアの選び方を知りたい
- キャンプ初心者だけど、最初の1卓の選び方がわからない
キャンプ歴3年のソロキャンパー大福です\コンニチワ/
キャンプやアウトドアの必需品の一つがアウトドアテーブルです。
アウトドアテーブルって色々な種類があるけどどうやって選べば良いの?
素材や高さ、天板の広さや収納時の大きさ等、見るべきポイントは意外と多いよ!
この記事ではキャンプ初心者向けにアウトドアテーブルの選び方とオススメのモデルをご紹介します。
この記事を読めば、満足できる最初の1卓を選ぶことが出来るようになります!
- 最初の1卓は様々シーンに使える事を基準に選ぶ
- アルミ製のテーブルで高さを調節できるタイプがオススメ
- 収納サイズを気にするならロールタイプを選ぶ
アウトドアテーブルの選び方
アウトドアテーブルを選ぶ際は、次の4つのポイントを重視して選ぶと失敗が少なくなります。
テーブル選びのポイント① 収納時の形
アウトドアテーブルには収納時の形で2つのタイプがあります。
- 天板を折りたたむ「フォールディングタイプ」
- 天板を蛇腹に折りたたむ「ロールタイプ」
「フォールディングタイプ」はテーブルの脚と天板を折りたたむだけの構造なので、設置・収納が簡単で早いです。
収納時の大きさは、天板の大きさの半分程度とあまり小さくならないため、車以外のキャンプでは持ち運びが難しくなります。
「ロールタイプ」は天板と脚が分かれているため、「フォールディングタイプ」よりは設置・収納に時間が掛かります。
しかし、収納時のサイズはコンパクトになって持ち運びやすいため、最初の1卓は「ロールタイプ」がオススメです。
テーブル選びのポイント② テーブルの広さ
キャンプの場合、テーブル上は想像以上に物が多くなりがちです。
- テーブル上で調理
- 調理した食事やおつまみ、飲み物
- 日が落ちれば明かりとしてランタン
参考までに利用人数におけるテーブルの広さの目安を一覧にしたので、参考にしてください。
横幅(cm) | 縦幅(cm) | |
1〜2人 | 30〜60 | 30〜40 |
3〜4人 | 60〜100 | 40〜60 |
5人 | 100以上 | 60以上 |
利用人数が常に3人以上なら、調理スペースと食事スペースを分けるためにテーブルを複数使った方が快適さは増しますよ!
テーブル選びのポイント③ テーブルの高さ
アウトドアテーブルを選ぶときは、使用するアウトドアチェアに合わせて選ぶことも重要です。
- テーブルが椅子の座面より低いと前屈みになって腰に負担がかかる
- テーブルが胸より高いと物が取りづらくて使い勝手が悪い
一般的にハイスタイルは60cm、ロースタイルは40cm程度の高さが基準となります。
最近ではテーブルの高さを調節できるタイプも増えてきているため、このタイプなら様々なシーンで使えるのでオススメです。
テーブル選びのポイント④ テーブルの材質
アウトドアテーブルの材質は4つに分類されます。
- ステンレス製
- アルミ製
- 木製
- 布製
それぞれにメリット・デメリットがあるため、その点を理解した上で好みの素材を選ぶようにしましょう。
ステンレス製のテーブル
出典:楽天市場
- 耐熱性に優れていて焚き火のそばで使える
- サビに強く、お手入れも簡単
- 重い物が多い
ステンレス製のテーブルは熱伝導率が低いため耐熱性に優れています。
熱々の鍋やポット、ダッチオーブンを置いても変形する恐れがなく、焚き火の近くで使用しても問題ありません。
サビや汚れにも強いため、雨なども気にせず使用できてお手入れも簡単です。
ただしその頑丈さゆえに他の素材よりも重いものが多いです。
事前にテーブルの重量を確認しましょう!
アルミ製のテーブル
出典:楽天市場
- 非常に軽量
- 耐熱性に優れて強度も高い
- 見た目が地味で冷たい印象を受ける
アルミ製のテーブルは一人でも持ち運びやすい軽さが魅力です。
また、ステンレス製のテーブルと同様に熱に強いため、テーブルの上で調理をしたり熱々の鍋等を置いても問題ありません。
とてもコストパフォーマンスに優れたアルミ製テーブルですが、見た目が地味なのが数少ないデメリットです。
木製のテーブル
出典:楽天市場
- 見た目がとても良い
- 木の出す
- 火に弱く、焦げる場合がある
- 重量があるものが多い
木製のテーブルの魅力は自然の中に溶け込むナチュラルな質感です。
林間サイトや海辺サイトなど、どのようなシーンでもマッチしますよ。
ただし、天然木のテーブルは火に弱く、テーブル上の調理や焚き火の火の粉で焦げる場合があります。
また重量もそれなりにあるため、購入する際に確認するようにしましょう。
布製のテーブル
出典:楽天市場
- 非常に軽量
- コンパクトに収納できる
- 安定性が悪い
- 燃えやすいため十分な注意が必要
布製のテーブルは非常に軽量かつコンパクトに収納できるので、荷物を少なくしたい人にはピッタリのテーブルです。
ただし、安定性が悪く、非常に燃えやすい素材のため、火気の側での使用には十分な注意が必要です。
アウトドアテーブル、最初の1卓の選び方
色々な種類があるのは分かったけど、結局最初の1卓ははどうすれば良いの?
最初の1卓なら様々なシチュエーションに対応できるタイプが良いね!
最初の1卓は、アルミ製のロールテーブルで脚の長さを変更できるタイプを選ぶのがオススメです!
このタイプは以下のようなメリットがあります。
- 軽量で丈夫なので長く使える。
- ロールタイプなので収納サイズが小さくて荷物をコンパクトにまとめられる。
- 脚の長さを変更できればハイスタイル・ロースタイルのどちらにも対応できる。
上記を踏まえて、オススメのテーブルを紹介します!
オススメのテーブル
BUNDOK アルミロールテーブル (70木目)
出典:楽天市場
価格 | サイズ | 収納サイズ | 重量 | 耐荷重 |
6,980円 | 約702×700×705mm | 約710×190×90mm | 約3.0kg | 25kg |
BUNDOKの「アルミロールテーブル」は高さをハイ(約705mm)、ロー(約345mm)の2段階に変更することが出来ます。
軽量で収納も比較的コンパクトに出来る事に加え、天板が木目調になっていて見た目もオシャレです。
天板の大きさが異なる2種類があるため、自分のよく使うシーンに合わせて購入できる点もオススメです。
Moon Lence アルミロールテーブル
出典:楽天市場
価格 | サイズ | 収納サイズ | 重量 | 耐荷重 |
4,499円(税込) | 長さ560×幅400×高さ360mm | 450×120mm | 1.6kg | 30kg |
Moon Lenceの「アルミロールテーブル」はソロキャンプに適したサイズのローテーブルです。
軽量かつコンパクトに収納出来ることに加え、ランタンポールと小物置き用のネットが付属しているため非常に使い勝手が良いです。
これだけの機能がついて4,000円台で購入出来るため、コストパフォーマンスにも優れています。
キャンパーズコレクション アルミフォールディングテーブル
出典:楽天市場
価格 | サイズ | 収納サイズ | 重量 | 耐荷重 |
5,790円(税込9 | 幅900×奥行60×高さ700 | – | 約4kg | 約40kg |
キャンプへの移動手段が車なら設営・撤収が早い「折りたたみ式テーブル」の購入も検討してみましょう。
キャンパーズコレクションの「アルミフォールディングテーブル」は高さを375mmと700mmの2段階に調節できます。
木目調の天板が自然の風景に溶け込みやすく、同種のテーブルよりも価格が安いのが大きなメリットです。
キャンパーズコレクションは金属加工や住まいに関する製品を製造する「株式会社山善」のアウトドアブランドなので、安いだけではなく品質も良いのでオススメです。
アウトドアテーブルの選び方 まとめ
キャンプ初心者の方がアウトドアテーブルを選ぶ時は、様々なシーンで使うことができる汎用性のあるアウトドアテーブルを選ぶようにしましょう。
- 軽量で丈夫なアルミ素材のテーブル
- ハイスタイル・ロースタイルのどちらにも対応できる高さ調節機能がある
- 収納製が高いロールテーブル
上記の条件を複数満たすテーブルを選べば、あらゆるシーンに対応することができます。
当サイトのオススメは、全ての条件を満たす「BUNDOK アルミロールテーブル」です。