初心者向け
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キャンプ初心者のための道具リスト:必要なものを完全網羅!

キャンプ初心者に必要なも道具 アイキャッチ
daifuku
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このような方にオススメの記事です
  • キャンプを始めるのに道具を揃えようと思うけど、何から揃えたらいいか分からない
  • 一度に全てを揃えるのは難しいから、家にある物で代用できるものがあるか知りたい

キャンプ歴3年のソロキャンパー大福です\コンニチワ/

一口にキャンプ道具と言ってもその種類、数は多種多様です。

キャンプ初心者の方は何から揃えたら良いか分からなくなってしまいますよね!

そこで今回の記事では、キャンプ初心者向けに多種多様なキャンプ道具を「絶対に必要なもの」「必要だけど他のもので代用可能なもの」「すぐには必要ないもの」に分けて解説します。

この記事を読めば、必要なキャンプ道具を揃えてからキャンプデビューをする事が出来るようになります。

ぜひ最後までお読みください。

この記事の結論
  • 居住関係、照明関係は重要なものが多いのでなるべく揃える。
  • 逆に調理関係は、キャンプに慣れていないうちは手を抜いてOK

キャンプ道具 居住編

キャンプの居住関係道具

キャンプ場にて自分たちが過ごすために必要な道具です。

居住環境はそのまま快適さにつながるので、とても重要です。

テント

車中泊をしない場合を除き、当たり前ですがテントは必須です。

テントの設営には、テントを固定するための「ペグ」と「ガイロープ」が必要ですが、ほとんどの商品に付属しています。

「ペグ」「ガイロープ」ともに最初のうちは付属品で十分です。

ただし、テントに付属する「ペグ」は強度が弱いものが多い為、使い続けるのは難しい事を覚えておきましょう。

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ハンマー

テントの項目で「ペグ」と「ロープ」が付属すると書きましたが、ペグを打ち込む「ハンマー」は付属していないので、ハンマーは必要です。

ただしキャンプ用の専用のハンマーではなく、家にある金槌でも代用できます。

極論、ペグを打ち込めれば問題ないので、キャンプ場に落ちてる石でも大丈夫です(笑)

大福
大福

僕もホームセンターに売ってる普通の金槌を使ってます。

グランドシート

グランドシートとはテントの下等の地面に直接敷くシートの事です。

テントには床になる部分があるので必要ないと思いがちですが、グランドシートは必要です。

グランドシートが必要な理由は主に2つです。

  1. テントの保護:テントが地面と擦れて破れてしまうのを防ぐ
  2. 地面からの湿気を抑える:地面からの湿気は想像以上に強く、テント内の湿度が想像以上に上がります

グランドシートはテントの床面のサイズに合わせたものを用意するのが望ましいですが、ホームセンター等で売っている「ブルーシート」でも代用可能です。

また、グランドシートが付属しているテントを購入すれば、サイズが合ったシートが付いてきます。

テント内マット

テントの中に敷くマットは無くても大丈夫です。

冬以外は日中を外で過ごす事が多いと思いますので、テント内はひとまず寝れればOKです。

あればテント内の快適さが上がるので、自宅にちょうど良いサイズの絨毯等があれば持っていく事を検討しても良いでしょう。

タープ

タープも最初は無くても大丈夫です。

タープの目的は大きく分けて3つありますが、それぞれ対応策があります。

  1. 日差しを遮る:真夏の暑い日を避け、木陰のサイトを選ぶ
  2. 雨を防ぐ:初心者のうちは雨のキャンプは避ける
  3. 夜露を防ぐ:テント内や車の中に荷物を入れるor翌朝に拭き取る

テーブル

テーブルは必要なので購入しましょう。

食事をしたりする時にテーブルが無いと非常に不便です。

最初に購入するアウトドアテーブルの選び方を別記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

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アウトドアチェア

アウトドアチェアは最初に購入をオススメするくらい重要です。

とりあえずアウトドアチェアさえ持っていれば、友人とのキャンプに同伴させてもらう事も可能になります。

また、キャンプは座っている時間が長いので、アウトドアチェアの座り心地がとても重要になります。

アウトドアチェアの選び方も別記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

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最初は購入する必要はありません。

これもあると便利なので、道具が増えてきた時に購入を検討すると良いでしょう。

キャンプ道具 照明編

キャンプ照明

キャンプ場は自然の中なので夜は真っ暗になります。

照明は必ず必要だと思ってください。

また、S字フックやカラビナがあると、ランタンを吊り下げる事ができるので便利です。

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LEDランタン

最初に用意するなら、明るさや扱いやすさからも「LEDランタン」がオススメです。

メインの照明として、1000lm以上の明るさのLEDランタンを最低1個は用意しましょう。

オイルランタン・ガスランタン・ロウソク等

明るさが弱いのでメインの照明にしづらく、最初は不要です。

夜のキャンプの雰囲気をアップしてくれるので、慣れてきたら購入を検討しましょう。

キャンプ道具 寝具編

キャンプは想像以上に疲労が溜まりやすいので、眠れないと本当にツライです。

どの程度の環境で眠れるかは人それぞれの部分もあるので、各寝具の特徴を踏まえて検討してください。

マット

寝袋よりもマットの方が重要です。

マットは布団でいう敷き布団、寝袋は掛け布団の役割となります。

つまりマットが無いと、地面にシートを敷いただけの状態で寝るのと同義なのです。

キャンプ用のマットには以下の種類があります。

  • ウレタンマット
  • エアーマット
  • インフレータブルマット

最初は最も安価で、後述する「コット」を購入した際も無駄になりにくい「ウレタンマット」がオススメです。

コット

コットとは折りたためる簡易ベッドの事です。

無くても大丈夫ですが、個人的には購入をオススメします。

マットだけだと寝心地は悪いので、余裕があるならコットの購入も検討しましょう。

コットの上にマットを敷けば、ベッドの上に敷布団を敷いた状態となるので、とても快適に眠る事ができます。

寝袋

ある程度コンパクトに収納できてあれば便利ですが、必須ではありません。

春〜秋のキャンプなら、家にある毛布を使用すれば十分だからです。

キャンプ道具 焚き火編

ここは必要な人とそうで無い人に分かれます。

ズバリ、「キャンプで焚き火をするorしない」です。

「キャンプで焚き火をしない人なんているの?」と思うかもしれませんが、私も真夏のキャンプでは一切焚き火をしない事もあります(笑)

また、焚き火調理も最初のうちはオススメしません。

火加減が難しかったり、ススがついた調理器具の掃除が手間だったりするからです。

焚き火をする際も最初は眺めるだけで、調理はガス等を使って別で行うことをオススメします。

焚き火台・焚き火シート

ほとんどのキャンプ場が「直火禁止」なので、焚き火をするなら焚き火台は必須です。

また、焚き火シートの使用もルールになっていることがほとんどなので、焚き火シートも合わせて準備しましょう。

マッチorライター、火バサミ、火吹き棒、

必要ですが、100均で全て揃います。

ほとんどのキャンプ場で販売しています。

最初は荷物を減らせることから現地調達をするのがオススメです。

ナイフ

火付の時に薪を細く割る必要があるので必要です。

ある程度の強度があるナイフが1本あれば、バトニングと呼ばれる技術で薪を割ることができます。

刃渡り10cmほどの折りたたみでは無いナイフが使いやすくオススメです。

また、素手で刃物を使用するのは大変危険なので、焚き火用の手袋も併せて購入するようにしましょう。

キャンプ道具 調理編

キャンプ用調理道具

キャンプ用の調理器具は色々とありますが、最初は揃える必要はありません。

最初のうちは設営等に慣れていないので、時間や体力を取られます。食事の準備・片付けまですれば、大変だというのは分かっていただけると思います。

カップラーメンやレトルトでも外で食べるだけで美味しく感じますし、片付けも楽になるので最初のうちはこだわり過ぎず、楽をしてしまいましょう。

ウォータージャグ

キャンプ場での、水場への移動回数を減らすことができるのでとても便利です。

ダイソーで販売しているもので十分です。

クーラーボックス

食材や飲料を持ち運ぶために1つは用意しましょう。

特に夏場は必須です。

調理用ガスバーナー・ガスボンベ

キャンプ用の物が販売されていますが、最初は家庭にあるカセットコンロで十分です。

外で使う場合は、カセットコンロは風に弱いので、その点だけは注意して使用しましょう。

その他

上記以外はそこまで重要ではないため、箇条書きにて紹介します。

  • スキレットやクッカー等の調理器具:フライパンや鍋で代用可能
  • ポット・やかん:お湯を沸かす場面は多いので、1つあると便利
  • 包丁・まな板:食材のカットを自宅で行って、ジップロック等に入れて持っていく方が簡単でオススメ

キャンプ道具 食器・その他編

ほとんどが100均で揃います。

必要なものを箇条書きして紹介します。

  • コップ
  • 割り箸
  • ウェットティッシュ
  • キッチンペーパー
  • ゴミ袋

まとめ

キャンプに必要なものをご紹介しました。

以下に「必要なもの」「必要だけど代用可能なもの」「なくても良いもの」に分類しました。

これからキャンプ道具を揃えていこうという方は、優先順位の参考にしてください。

必要なもの必要だが代用可能なくても良いもの
・テント
・ハンマー
・テーブル
・椅子
・LEDランタン
・ウレタンマット(就寝用)
・焚き火台&焚き火シート
・マッチorライター
・火バサミ
・火吹き棒
・薪(現地で購入)
・ナイフ
・手袋
・ウォータージャグ
・クーラーボックス
・ガスボンベ
・ポットorやかん
・ウォータージャグ
・クーラーボックス
・コップ
・皿
・割り箸
・ウェットティッシュ
・キッチンペーパー
・ゴミ袋
・グランドシート
(ブルーシートで代用可)
・寝袋
(毛布等で代用可)
・調理用ガスバーナー
(カセットコンロで代用可)
・スキレット、クッカー等の調理器具
(フライパン・鍋で代用可)
・棚
・テント内マット
・タープ
・オイルランタン
・コット
・包丁、まな板
・調味料

ABOUT ME
大福
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サラリーマンキャンパー
キャンプ歴2年の駆け出しキャンパー
自然の中に自分の快適な空間を作る事に注力したキャンプを楽しんでいます。
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