【エレクトリックキャンプ】電源確保の方法とそれぞれのメリット・デメリット
こんにちは、大福です!
電気を有効に使ったエレクトリックキャンプの最大の課題は「供給電源の確保」です。
主な電源確保の方法としては
- 電源サイトのあるキャンプ場の利用
- ポータブル電源の使用
- EV車の外部給電機能の利用
の3つがあります。
この記事では各方法のメリット・デメリットを解説しています。
結論として初心者の方に最もオススメの方法は「電源サイトのあるキャンプ場の利用」です。
電源サイトのあるキャンプ場の利用
メリット |
・利用のハードルが最も低い ・準備するものが延長コードのみ |
デメリット |
・キャンプ場が限定される ・電源の利用は大抵の場合+1,000円程度必要 |
キャンプ場所の制限はあるものの、最も手軽にエレクトリックキャンプを楽しむことができます。
多くのキャンプ場では電源の利用はオプション扱いで1,000円程度掛かります。
一晩1,000円と考えると高く感じますが、冬キャンプで一晩中薪ストーブを使った場合は薪代だけで1,000円を超えることも珍しく無いのでトータルでお得になる場合も多々あります。
ポータブル電源を利用する
メリット |
・場所を選ばない |
デメリット |
・大容量になるほど高価(10万円〜) |
ポータブル電源の最大のメリットはなんといっても場所を選ばないことです。
大きさも20〜30cmのものが多く、持ち運びも簡単です。
逆にデメリットは大容量になるほど高価になるという事です。
キャンプを少し便利にするくらいなら容量500whでも十分ですが、「ガッツリ電気を利用するぜ!」というスタイルだと1000whは必要になります。
容量1000whのポータブル電源は10万円以上します。
EV車の外部給電機能を利用する
メリット |
・車が横付けできれば使える |
デメリット |
・車の買い替えが必要 |
EV車の購入が前提になるので現実的な選択肢ではないと思います。
僕はこのスタイルを採用していますが笑
EV車以外でも外部給電機能がある車はありますが、その場合の給電はエンジンを動かすアイドリング状態となる為キャンプ場ではNG行為となります。
一応、メリットについて触れると1500Wまで使用出来るので多くの電源サイトよりも大容量の電気が使用できます。
まとめ
エレクトリックキャンプにおける電源確保の方法について解説しました。
- 先ずは電源サイトでキャンプをする
- 色々な場所でキャンプがしたくなったらポータブル電源の購入を検討する
この順番で楽しんでいくのが良いと思います。
エレクトリックキャンプの快適さは味わってほしいと思います。
一度電源サイトでキャンプをしていただければ、と思います。