【キャンプ場紹介】清流と茶畑に囲まれた抜群のロケーション 三重県松阪市「リバーサイド茶倉」

キャンプ歴2年の電源サイト大好きキャンパー、大福です。＼ｺﾝﾆﾁﾜ／

2023年3月に三重県松阪市にある「リバーサイド茶倉キャンプ場」へソロキャンプに行ってきました。

「リバーサイド茶倉」は櫛田川の清流沿いにあり、目の前には茶畑が広がる抜群の眺望のキャンプ場。

キャンプ以外にもコテージ、バンガローと宿泊方法も色々あり、テニスコートもあります。

今回はそんな「リバーサイド茶倉」の紹介をします。

リバーサイド茶倉の基本情報

出典：リバーサイド茶倉サイトマップ

リバーサイド茶倉の予約方法とキャンセル規定

予約方法

「リバーサイド茶倉」の予約はキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」から予約できます。

※毎週火曜日が定休日なので注意が必要です。（火曜日チェックアウトのキャンプは可能）

キャンセル規定

・10日前～3日前：20％
・2日前～前日：50％
・当日：100％
・連絡なし：100％
※ネット上での変更・キャンセルは1日前の17時まで。
　以降は必ず、直接お電話での連絡が必要です。

リバーサイド茶倉のオススメポイント

【オススメ1】櫛田川と茶畑に囲まれた抜群のロケーション

「リバーサイド茶倉」はキャンプ場の東側をお茶畑、西側を櫛田川に囲まれた自然あふれるロケーションが最大の魅力です。

遊泳禁止ですが、キャンプ場の横を流れる櫛田川は水の透明度も高くて綺麗です♪

川音や野鳥の鳴き声を聞きながらゆったりとキャンプが出来ますよ♪

【オススメ2】猪肉・鹿肉の2種類のジビエ肉を購入できる

「リバーサイド茶倉」は管理棟で猪肉・鹿肉の2種類のジビエ肉を購入することが出来ます。

ジビエ肉のバーベキューはもちろん、冬キャンプならぼたん鍋やさくら鍋に挑戦することもできますよ！

【オススメ3】300円でゴミ処理をお願いできる

「リバーサイド茶倉」は別途300円を支払うと燃えるゴミ、ペットボトル、缶のゴミを処分してくれます。

帰りにゴミを捨てていけるのは地味に嬉しいサービスですね！

リバーサイド茶倉の注意点

【注意1】電源付きオートサイト近くのトイレが男女共用

「リバーサイド茶倉」は清掃は行き届いていますが全体的に施設が古いです。

そのためか、電源付きオートサイト最寄りのトイレのみ男女共用です。

男女共用と言っても個室がないので特に女性の方は使用に躊躇すると思います。

気になる方は場内の別のトイレを使用しましょう。

【注意2】チェックアウトが10時と早め

「リバーサイド茶倉」のチェックアウト時間は10時です。

10時というと普通のホテル等と同じ時間ですが、撤収に手間取ると普通に間に合わなくなります。

心配な場合はレイトチェックアウト（12時まで+500円）を利用すると良いでしょう。

リバーサイド茶倉の管理棟・売店

管理棟では受付の他に飲料と上述のジビエ肉、薪の販売を行っています。

薪は針葉樹・広葉樹のミックスで1束600円でした。

手頃な価格なので現地調達でも良いと思います。

リバーサイド茶倉のキャンプサイト

電源付きオートサイト

全5区画でサイトの大きさは約6m✖️8m。

ファミリーキャンプだと若干の窮屈さを感じる大きさです。

地面は芝生がうっすら生えた砂地です。

若干ペグが打ち込みにくい場所があったので鍛造ペグ等の頑丈なペグの方が安心です。

AC電源の容量は最大500 W。

使いすぎるとブレーカーが飛ぶので注意が必要です。

万が一ブレーカーが落ちた場合は、隣のコテージにブレーカーがあるので上げに行きましょう。

芝生広場フリーサイト

金・土・日曜日しか利用できないサイトで、場所は早い者勝ちです。

このサイトのみチェックインが12:30〜なので利用される方は早めに到着した方が良いかもしれません。

地面は一面芝生でペグも刺さりやすいです。

オートフリーサイト

電源付きオートサイトの近くにオートフリーサイトがあります。

車を横付けできるフリーサイトで1日4組限定のサイトです。

地面は砂利混じりの砂地で水はけは良いですが硬めです。

利用する際は鍛造ペグ等の頑丈なペグの使用が良さそうです。

テントサイト

テントサイトは車を横付けできる「P付き」と横付けできない「P無し」の2種類があります。

区画が約4m✖️5mと広いとは言えないサイトなので、ソロキャンパー向きのサイトと言えそうです。（当日もソロキャンパーさんが使用してました。）

区画内の地面はここも砂利混じりの砂地で硬めのため、鍛造ペグ等の頑丈なペグの使用が良さそうです。

上流オートサイト

上流オートサイトは広さが約8m✖️9mで「リバーサイド茶倉」の区画サイトでは最も広いです。

区画内に木が植えてあるので日陰で過ごせる時間も長そうです。

地面はここも砂利混じりの砂地で硬めのため、鍛造ペグ等の頑丈なペグの使用が良さそうです。

ツリーハウス

「リバーサイド茶倉」にはなんと木と一体になったツリーハウスがあります。

ハウスの中はカーペットが敷かれています。

ツリーハウスの横にはテントサイト（4m✖️5m）もついていてキャンプも楽しめ、ツリーハウスの下にはピザ窯もありました。

バンガロー

全部で3棟あって全てエアコン付きです。

バンガロー内には布団が無いので自分で用意するか毛布のレンタルをする必要があります。（1枚300円）

車は荷物の搬入時のみ出入り可能ですが、それ以外は駐車場に停める必要があります。

コテージ

室内にエアコンはもちろん、キッチン・シャワー・トイレ・布団があります。

更にガスコンロ・冷蔵庫・炊飯器が備え付けられていてまさに至れり尽くせりです！

コテージ前に駐車する事ができ、U字溝もあるのでBBQもできます。

机や椅子は無いのでBBQをする際は自分で用意する必要があります。

リバーサイド茶倉の炊事場・トイレ

炊事場

炊事場は場内に全部で4ヶ所あります。

「リバーサイド茶倉」はかなり広いキャンプ場ですが、どのサイトからも比較的近くにあるので利用しやすいと思います。

お湯は出ませんが綺麗に掃除されていて、洗剤とスポンジ、灰捨て場が設置されていました。

トイレ

トイレは場内に全部で3ヶ所あります。

前述した通り、電源付きオートサイト近くのトイレは個室がないので気になる方は管理棟近くのトイレを使うのが良いと思います。

距離があるので急なもよおし注意です。

リバーサイド茶倉のコインシャワー

管理棟の裏にあります。

トイレかと思いましたが、中は見事にコインシャワーでした。

利用料金は5分200円でドライヤーも付いていました。

その他の施設

バーベキューハウス

11時〜21時の間に利用できる施設です。

室内で天候を気にせずにバーベキューを楽しむ事ができます。

ちょっと写真が見づらいですが、2,500円〜3,500円のメニューがあります。

利用には5日前までの予約が必要です。

遊具

芝生フリーサイトに滑り台があります。

当日も子供達が楽しそうに遊んでいました。

テニスコート

ハードコートで全部で3面あります。

ラケット・ボールのレンタルもあります。

周辺施設

道の駅「茶倉駅」

芝生フリーサイトにある吊り橋「茶倉橋」を渡って徒歩約8分で行ける場所に道の駅「茶倉駅」があります。

中にはお茶や野菜等が売られていて2階はカフェスペースになっていました。

道の駅「飯高駅」

「リバーサイド茶倉」から車で約14分の場所に道の駅「飯高駅」があります。

かなり大型の道の駅で施設内に天然温泉があります。

大きな内湯と露天風呂、サウナまであるのでキャンプの疲れを癒すのにピッタリです。

駅の中では地元の野菜や猪・鹿のジビエ肉の販売もしています。

価格は若干「リバーサイド茶倉」の方が安かったですが、ジビエ肉のハムやウインナーもあって種類は圧倒的にコチラが上です。

普通のお肉は売られていなかったので、一般の買い出しは次で紹介する「マックスバリュエクスプレス松阪粥見店」でするのが良いと思います。

マックスバリュエクスプレス松阪粥見店

「リバーサイド茶倉」から車で約6分の場所にある最寄りのスーパーマーケットです。

イオン系列の店舗なので買い出しに困ることは特に無いと思います。

まとめ

三重県松阪市の「リバーサイド茶倉」の紹介でした。

施設は多少古くなっていますが、抜群のロケーションでのんびりと過ごせる良いキャンプ場でした。

この記事を読んで「リバーサイド茶倉に行ってみたい！」と思っていただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

大福

サラリーマンキャンパー

キャンプ歴2年の駆け出しキャンパー
自然の中に自分の快適な空間を作る事に注力したキャンプを楽しんでいます。